2016年2月9日

☆たろし滝測定会☆

今年は雪が本当に少ない、というか道路にはほとんどない!!
こんな冬は最近あったでしょうか…おかしい気候が続きますね。

さてさて、今回は毎年恒例の「たろし滝測定会」についてご紹介です。
毎年2月11日に開催中の測定会、凍った氷柱の太さでその年の作柄を占うとゆうユニークな行事で、今年で42回を迎えます。
突然ですが、たろし滝の「たろし」とはどういった意味かご存知でしょうか?
たろしとは、つららの意味で古語の「垂氷(たるひ)」がなまったものということです。そして出来上がる氷柱の形が滝に似ていることから「たろし滝」という名がついたとされているそうです。なるほど、勉強になりますねぇ。

さて、今年のたろしはというと…雪がなくとも気温が低いため、ちゃくちゃくと氷柱は大きくなっているとのことです☆ここ2年間は、測定ができずにいたたろし滝ですが、今年は無事測定できそう!?
ちなみに、過去最高の太さは昭和53年に記録した8m!大人4人で抱きついても届かないくらいでしょうか。(計算あってる?)すごすぎる…!!
こちらは3年前のたろし滝

たろし滝へは、JR石鳥谷駅から車で15分、たろし滝入口から5分ほどで行くことができます。防寒対策と足元が濡れないような服装をお勧めします。
たろし滝までの地図はこちら(花巻市ホームページが開きます)

毎年、計測後には保存会の会長さんによる川柳も詠まれているそうです。今年はどんな句が詠まれるのでしょうか。そちらも注目すると面白いかもしれませんよ~

【日時】
平成28年2月11日(木祝) 午前10時~
【会場】
葛丸渓流 たろし滝

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